鳥海山麓の宿 しらい自然館

初夏の庄内ツーリズム Report


今回宿泊をした「しらい自然館」のある白井地区は海抜150Mにある集落。
かつて小学校だった校舎を改築し現在は宿泊施設を備え、
自然観察の勉強会をはじめ、地域の自然とのコミュニティの場として活用されています。
敷地にはかつての名残のグランドや体育館が隣接し、どこか懐かしく心地よい佇まいです。
また今回湧水ハイキングに訪れた場所からも近く、
二の滝を更に登る高瀬峡や山頂までの登山を楽しむ方々が訪れています。

ひんやりとした朝の空気、
お天気がよかった今回は日本海に沈む夕日を望むことができ、
夜は周囲の田んぼから聴こえる蛙や虫の声、風の音だけ。
この環境ならではの最上のもてなしと一緒に、
この土地を愛するスタッフの方々が迎えてくださいました。


今回は夕食の2品を参加者にもご協力いただき一緒に調理。
ひとつは屋外施設の調理場をお借りしての「庄内パエリア」。
地元のアサリ、イカ、サザエと野菜を使用。
もうひとつは夕飯の地魚「口細カレイ」を美味しく出したいと、
しらい自然館の佐藤館長自ら炭火の火起こしから準備に加わってくださいました。



そして夕食と朝食のお料理。
通常とは違い、このツアー用としてメニューをご用意いただきました。
夕食では旬の山菜の盛り合わせをはじめとした、全て地元の旬の食材による郷土料理の数々。
朝食は、この土地の塩なっとう、茄子ごんげ、南禅寺豆腐、小茄子の浅漬けなど、
はじめましての食べ物、いつもとは異なる味付けなどを味わっていただきました。
地元の人にとっては馴染みのものが、旅人にとっては驚きや発見があるのが郷土料理。
郷土料理はその土地の文化。作る人と食べる人とが「食」を通して交流する豊かな時間。



調理ご担当の佐藤料理長、兵藤さん、ご馳走さまでした !




夕食の一品の「庄内パエリア」は、
この土地で農業を営む齋藤さんが品種改良を重ねて作った香り米「プリンセスかほりさん」
このお米が生まれた風土、その特徴についてをお話しいただきました。
齋藤さん、美味しいお米をご馳走さまでした。

そして しらい自然館のみなさま、ありがとうございました !

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